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コミックまとめ

キングダムの最終回は信と政が対立する?原泰久先生がまさかのネタバレ!?中華統一はやはり武力でしか行えないのか。

漫画の「キングダム」は50巻以上刊行されて、ようやく政が中華統一するまでようやく折り返し地点に来たところ。

なのでまだまだ最終回まで年月がかかりそうですし、どういう風に終わるのかはファンがとても気になるところではないでしょうか?

そんな最終回をまさか作者の原先生がネタバレ!?先生の発言から最終回がどうなるか考えてみたいと思います。

史実で見る政

まず史実での研究による嬴政(えいせい)=始皇帝の人物像を考えてみたいと思います。

とにかく始皇帝といえば、「暴君」。私は学生の頃にそう習った記憶があります。

・呂不韋の葬儀で泣いた人たちを処刑した
・儒教の本を焼いて儒学者たちを穴埋めにした

などなど、多数の人間をころして独裁政治をとったと言われている始皇帝。

ただそれまでバラバラだったお金とか寸法とか文字とかを統一させたり、暴君と言われる一方で賢帝とも呼ばれもしています。

しかも始皇帝に関する資料である司馬遷の史記は秦が滅ぼした漢の時代に書かれたもの。となると、漢からみたら秦は敵であったわけで、「あいつ(始皇帝)は悪い奴だ!」って言われて記録として残ってしまうのも当然でしょうね。

立場が変われば「いい」も「悪い」もないので断言は誰もできません。

また何度も命を狙われて、お気に入りの側近しか近づけなかったほど猜疑心が強く、死を恐れて不老不死の薬を探すよう命じた話も有名ですよね。

最近ではそれを裏付けるこんなニュースも。

中国で2002年に見つかった大量の木簡の中に、秦の始皇帝(Qin Shihuang)が国内各地で不死の薬を探すよう命じた布告や、それに対する地方政府からの返答が含まれていることが、最新の調査で明らかになった。

 中国国営の新華社(Xinhua)通信が24日に伝えたところによると、3万6000枚に上る木簡は湖南省(Hunan)の井戸の底から発見されていた。同省の考古学者らが調べたところ、「不老不死の薬」を探せとの始皇帝の命令が記されていたものがあった。布告は辺境の地域や僻(へき)村にも通達されていたという。

 また、この指示に当惑した様子がうかがえる地方政府からの返信が書かれたものも確認された。例えばある村は、そのような妙薬はまだ見つかっていないが引き続き調査していると報告。別の村は、地元の霊山で採取した薬草が不老不死に効くかもしれないと返している。

引用:AFP bbニュース

3万6000枚の中にどれくらい不老不死の薬を探せと書かれていたかはわかりませんが、僻地にまで届いているということはかなり広い範囲におふれを出していたということですよね。

それほど始皇帝が死を恐れていたことがわかります。

キングダムの政に当てはめると・・う〜ん、まったく想像できない!!

キングダムの政

キングダムの政は、暴君とは真逆のイメージで描かれています。

原先生は、現代に伝わる始皇帝のイメージとむしろ逆に描いたら面白いのでは・・ということで今の嬴政像が誕生したと語っています。

嬴政なりの正義があって戦乱の世を統一して争いを無くそうとした・・・ 逆手に解釈して、そういう熱い話を描きたいと思ったんです。

引用:キングダム公式ガイドブック 英傑列紀

とのこと!キングダムを読むと、確かに政が中華統一したい理由は「戦いをなくして平和な世を作りたい」という目的がはっきりとわかりますよね。

(原泰久先生 キングダム45巻引用)

心も優しいし女性も大切にするし(笑)、気品溢れるキングダムの政ですが、個人的に31巻あたりのお話で、秦の領地・蕞(さい)を防衛するために、住民を戦わせたところに嬴政の裏の顔をみた気がしました(笑)!

もちろん自らも前線に出たし、国を守るためだし、それが結果として住民の命を守ることにつながると思うけど、非戦闘員を動員するようにした時は、「あ、無条件降伏はないのね」って思っちゃった。個人的印象なのであしからず。

そんな政ですが、キングダムではとんでもない苦戦を強いられながらも一歩ずつ中華統一へと駒を進めています。




原先生がネタバレを?

まだまだ先は長いキングダムですが、最終回に関して作者の原先生がネタバレとも思える発言をしましたね!

それは「世界ふしぎ発見!」でキングダム特集した時のこと。羌瘣(きょうかい)のコスプレの印象が強い、キングダムファンのこじはるさんこと小島瑠璃子さんが先生にインタビューしました。

その時に先生が言ったのは、

武力統一は肯定したくない。だけども結果として武力で中華統一をした。

政と信がどんな表情を見せるのかを描きたい。

ということ。

きっと政は平和的統一を求めた、だけど信からしたらそんな理想論は語ってられず武力で勝ち取ったことを肯定するほかない。その二人が対立するということになるのでしょうか?

同じ目的に向かっては走っているものの、それに対する思いのズレが今後どんどん大きくなってくるかもしれませんね。

だから中華統一がゴールではなく、その向こうにある政の心の葛藤や信たちとのせめぎあいがこれから大きなポイントとなってくるのかな。

信とはどうなってしまうのでしょうか?だってこれからどんどん信はステップアップして大将軍になっていきますよね?そうなると「武力」しかないわけですから、そこを否定したらそりゃ信と政の関係性はおかしくなってしまいます。

そんな最終回が読めるまで、まだ50冊以上はあると思います!

2006年に始まって、50巻出たのが2018年というまさに12年の年月。単純に考えてもあと10年以上はかかる計算です。

・・・自分の年齢考えてゾッとした(怖)。けど先生、がんばってください〜!!生きている限り応援しまーす!

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