キングダムで女性大人気キャラの1人、楊端和(ようたんわ)。
美貌で敵が死ぬ(笑)と言われるほどの美女ですが、実は当初は男キャラにする予定だったと言われています!
それは事実なのでしょうか!?
公式ガイドブックに衝撃の事実が載っていましたよ!
原案は男だった!?
今でこそ、楊端和と言えば絶世の美女(言い過ぎ?)で、「その美貌で敵が死ぬ」とまで書かれていて、キングダムには欠かせない代表的なキャラクター。
楊端和は史実にも登場していて実在していたのは有名な話で、女性ではなく男性だったとのこと。
それは羌瘣(きょうかい)もですけどね。
キングダム公式ガイドブック「英傑列紀」には、楊端和などの初期設定が掲載されています。
作者の原先生も、当初は男として登場させるつもりだったみたいで、こんな設定画像がありました。

へえええ!こんな設定だったんですね〜。
男なんだけど、なかなか端正な顔立ちというか薄めというか。
「黄金の六翼」って、新六大将軍の前身かな。
この男性版楊端和の娘の設定もあるので、もし男として登場していたのなら、また違ったキングダムになっていたでしょうね。
でもそれはそれで、きっと慣れてしまって、「この姿以外なんて考えられない〜!」ってなると思いますけど。
また原先生によると、楊端和の最初の構想はおじいさんであったとのこと!
そして孫娘がいて、その二段構えの構造は必要ないだろうということで、その孫娘が今の楊端和になったそうです。
上の画像はおじいさんにはちょっと見えないんだけど、もしかしたらあれがおじいさんだったのかな?
いつか回想などで、その最初の設定として描かれたおじいさんがでてきたらいいな〜。
これからも楊端和の活躍が楽しみで目が離せません!
